オフィスビルの中で見かける観葉植物は「光合成による空気清浄」「湿度調整」「癒し効果」「視覚疲労緩和」など様々な効果があります。
観葉植物がもたらす様々な効果やSNSなどにアップされているおしゃれな空間を見て、真似したいと思ったことはありませんか?
私もいくつか観葉植物を買ってみましたが、おしゃれな空間にレイアウトできず、挫折していました。
観葉植物を使っておしゃれな空間作りはしたいけど、レイアウトに自信がないあなた!
観葉植物を使ったレイアウトはひと工夫すれば、おしゃれな空間作りができます。
おしゃれな空間作りはコツを掴めば、観葉植物のレイアウトに自信が無くても大丈夫なのです。
今回はおしゃれな空間作りでポイントになる、観葉植物のレイアウトについてお話していきましょう。
観葉植物を使ったレイアウトはおしゃれな空間が作れる
観葉植物を使ったレイアウトはおしゃれな空間作りができます。
忙しい毎日が続くと、ふとした癒しを求めたくなりますよね。
人は忙しくなると感情の起伏がなくなり、荒んでくるそうです。
確かに、私も仕事が忙しい時期は疲れてしまって、荒んでしまうことがありました。
観葉植物を置くことで得られる光合成による空気清浄効果や視覚的な癒しなどの理由から購入する人が増えています。
おしゃれな空間に憧れて、観葉植物を買ってみたいけれど、レイアウトの自信がないというあなた。おしゃれな空間作りを諦めるのは早いですよ!
観葉植物には大きい物や小ぶりな物、葉が垂れ下がる物など、いろいろ種類があります。
観葉植物それぞれが持つ特徴に合わせたレイアウトをすることが、おしゃれな空間作りのポイントです。
センスのない私でもおしゃれな空間が作れるかしら?
観葉植物のレイアウトに不安があるあなた!おしゃれな空間作りにセンスは必要ありません。
あなたは観葉植物をレイアウトするポイントがわかっていないだけなのです。
観葉植物を使ったおしゃれな空間演出はレイアウトのポイントがわかればいくらでもセンス良くできます。
これから観葉植物のレイアウトでおしゃれな空間にする方法をご説明していきましょう。
観葉植物のレイアウトはコツを抑えることがポイント!
観葉植物のレイアウトはコツを抑えることがおしゃれな空間作りで重要なポイントです。
おしゃれな空間作りにセンスは必要なく、観葉植物をレイアウトするコツが大事です。
実は、観葉植物を使ったおしゃれな空間作りは購入時から始まっています。
観葉植物を使ったおしゃれな空間作りのコツは選び方です。
観葉植物を選ぶ時は以下のことに気を付けるといいでしょう。
- 種類
- 大きさ
- 入れ物
種類
「どんな観葉植物を選ぶか」というのはとても大事です。
観葉植物には明るい場所を好む物とそうでない物があります。
観葉植物が持つ性質によって、レイアウト場所を変えることも、おしゃれな空間作りのコツです。
どこに飾ろうかなぁ…?
日当たりのいいリビングには明るい場所を好む植物を置くのがおすすめです。
洗面所やトイレなど、日当たりの悪い場所には日陰でも大丈夫な植物がおすすめです。
大きさ
「観葉植物の大きさ」に拘ることも、おしゃれな空間作りでは欠かせないコツです。
大きい物は空間のアクセントになるので、リビングが向いています。
コーナーや、家具の横にレイアウトすれば、存在感がアクセントになり、おしゃれな空間を演出できます。
そんなに部屋が広くないから、大きな物は置けないなぁ。
小ぶりな物は場所を取らないので、たくさん購入しても大丈夫です。
窓際やキッチン周りなど、ちょっとしたアクセントとして、あちこちに置くことができます。
食事作りの忙しさから解放された時、ホッと一息ついたら観葉植物が目に入るなんて、癒されますよね。
入れ物
観葉植物の種類や大きさも大事ですが、入れ物を変えてみてはいかがでしょうか?
観葉植物が入っている入れ物を変えるのも、おしゃれな空間作りには欠かせないコツです。
おしゃれな空間作りは入れ物も関係しているのね
ブリキでできた物、木製、袋状の物…。観葉植物を入れている鉢のデザインは様々な物が売られています。
入れ物は部屋の雰囲気に合わせた色合いから選んでレイアウトすると、部屋全体が統一され、おすすめです。
また、小ぶりな観葉植物なら、入れ物の素材を揃えてレイアウトすれば、様々な観葉植物が飾れるのでいいですよ♪
観葉植物のレイアウトでリビングを雰囲気良くする
観葉植物のレイアウトでリビングを雰囲気良くすることができます。
リビングは家族みんなが長く時間を過ごす場所です。
しかし、来訪者のおもてなしをする場所でもあります。
散らかっているリビングより、片付いたリビングの方がいいのはもちろんですが、片付き過ぎて殺風景なリビングというのもよくありません。
観葉植物を使えば、レイアウト次第でリビングの印象が変えられます。
具体的にどんな風にレイアウトをしたらいいのか、いくつかご紹介しましょう。
コーナーに
リビングの入り口から入ってすぐに目が行くのは対角線上にあるコーナー部分です。
コーナー部分は背が高い観葉植物を置きやすいことから、レイアウトし易い場所として最も選ばれています。
背の高い観葉植物は存在感があるので、窓側に配置するとリビングをスッキリ見せてくれます。
背が低い観葉植物はコーナーに置けないのかなぁ…。
コーナーのレイアウトには背が高い観葉植物が適しています。
しかし、低い観葉植物でもリビングにアクセントを付けられるのです!
背が低い観葉植物をレイアウトしたい場合は、台の上に乗せれば大丈夫ですよ♪
家具の横に
ちょっと広めのスペースなら、家具が置いてある横にレイアウトしてみるのもおすすめです。
背の高い観葉植物なら、そのまま置くだけで存在感が出せます。
背の低い観葉植物なら、台の上に置いてレイアウトするのもいいですね。
SNSにアップされている画像は、観葉植物を置く台1つ取ってみても、椅子やはしごなど、拘ってレイアウトしています。
観葉植物だけでなく、置いている台の種類もリビングにアクセントを付ける要素になっているのです。
また、同じ観葉植物を2つ用意して、左右対称にレイアウトすることも、おしゃれな部屋作りのひと工夫としておすすめです。
棚を使って
壁の広さがあるリビングならば、棚を使ってレイアウトしてみるのもおすすめです。
葉が垂れ下がるタイプの観葉植物ならば、天井付近など高い場所にレイアウトをすることもできます。
また、レイアウトする棚をいくつか用意するのもおすすめです。
レイアウトに使う棚が多ければ、気分で植物の移動や入替も簡単です。
その日によって見たい観葉植物のレイアウトが手軽に変更できるのね。
棚の高さを目線の高さにすれば、手入れも簡単ですね。
デッドスペースに
広々としたリビングですが、デッドスペースに観葉植物をレイアウトすることもおしゃれな空間作りのひと工夫です。
家で1番広いのがリビングなのに、デッドスペースなんてあるかしら?
あなたはデッドスペースと言うと、どういう場所を思い浮かべますか?
家具と家具にある「隙間」、扉や棚板の「裏」というイメージではありませんか?
リビングにおけるデッドスペースは、一見すると部屋の隅が思い浮かぶことでしょう。
しかし、「人が通らない場所」や「家具の置いていない所」などもデッドスペースと考えられます。
ソファーと壁の間や椅子を引いた位置から壁までの間などは「人が通らない場所」になりますね。
ちょっと出ている柱の近辺や変形スペースなども「家具の置いていない所」になります。
家具が中央に集まりやすいリビングでしたら、家具の周囲も観葉植物をレイアウトするスペースとして適しています。
観葉植物のレイアウトでワンルームが癒し空間に!
観葉植物のレイアウトでワンルームが癒し空間にできます。
仕事が忙しくて「寝るためだけに帰る」というあなた、休日は穏やかに過ごしたいと思いませんか?
観葉植物の緑は心を穏やかにしてくれる効果が期待できるのでおすすめです。
癒し効果の期待できる観葉植物ですが、ワンルームに住んでいるあなたはレイアウトに関して1つ気を付けなければなりません。
レイアウトに関して気を付けなければならないこと…限られたスペースのワンルームは油断すると散らかり易いことです。
つまり、観葉植物のレイアウトは大きい物や多いものだと、部屋全体でバランスが取れなくなります。
ワンルームだと観葉植物を使ったおしゃれな空間作りは諦めなければいけないのかなぁ…。
ワンルームに住んでいるからという理由で、観葉植物を使ったおしゃれな空間作り、諦めるのはもったいないですよ!
観葉植物のレイアウトをひと工夫すれば、ワンルームといった限られたスペースでも、おしゃれな空間は作ることができます!
限られたスペースでもおしゃれな空間作りをするにはどうしたらいいか、もう少し詳しくお話ししていきましょう。
家具の上に
ワンルームなどの限られたスペースでは空間の使い方が大事になります。
広いリビングと違って、床面積の狭いワンルームでは、床に観葉植物を置くことができませんよね。
そんな時はチェストやオープン棚の上やダイニングテーブル中央など、上にレイアウトしましょう。
観葉植物をテーブルやチェストの上にレイアウトすれば、目線がすぐ行き易くなります。
仕事で疲れて帰ってきた時、観葉植物を見てホッと一息、癒し効果抜群ですね。
窓台に乗せて
住んでいる部屋に腰窓があるなら、観葉植物のレイアウトで使わない手はありません!
腰窓部分の奥行きが広いならば、観葉植物を並べてみるのもおすすめです。
レイアウトに使う観葉植物は、直射日光を遮ってしまうことのないよう、小ぶりなものがおすすめです。
腰窓付近を使って可愛くレイアウトするのも、おしゃれな空間作りに必要なひと工夫ですね。
ただし、腰窓付近に置いた観葉植物は、直射日光で葉焼けしてしまうことがあります。
時々入れ替えるなどして、葉焼けしないように気を付けましょう。
吊り下げてみる
ワンルームという限られたスペースでも観葉植物を使っておしゃれなレイアウトにする方法をお話ししてきました。
葉が垂れ下がるタイプの観葉植物を使って窓前やコーナー上部にレイアウトしてみるのはいかがでしょうか?
観葉植物の葉が垂れ下がってくるので、ちょっとしたカーテン代わりとしてアクセントを付けることもできますよ。
キッチンの布巾かけに小さな観葉植物を吊るしてみるのも可愛いですよね。
突っ張り棒で観葉植物を吊るしたり、カーテンレールにかけたりしてもおすすめです。
また、観葉植物を上から吊り下げているので、下にも家具が置けます。
限られたスペースを有効活用でき、さらにおしゃれな空間作りもできるなんて、一石二鳥ですね!
ワンルームという限られたスペースだからこそ、観葉植物のレイアウトには「吊り下げる」もおしゃれな空間作りにおいて有効な方法なのです。
専用家具を使う
ワンルームは限られたスペースなので観葉植物を飾ることができないというあなた。
観葉植物のレイアウト用に専用家具を用意して飾るという方法があります。
専用家具と言っても、特別な物を用意する必要はありません。
観葉植物が1ヶ所にレイアウトできる場所を用意するだけでいいのです。
オープンラックなど簡単な棚に、お気に入りの観葉植物をレイアウトすれば、癒しコーナーが出来上がります。
まとまって置いているので、手入れも簡単にできるし、忙しいあなたにおすすめですよ。
まとめ
- 観葉植物を使ったレイアウトはおしゃれな空間が作れる
- 観葉植物のレイアウトはコツを抑えるのがポイント
- 観葉植物のレイアウトでリビングを雰囲気よくすることができる
- 観葉植物のレイアウトでワンルームを癒し空間にできる
空気清浄や湿度調整、視覚疲労の緩和だけでなく、癒し効果もある観葉植物は、レイアウト次第でおしゃれな空間にできる素晴らしいアイテムです。
あなたも観葉植物で、いつも見慣れた部屋をおしゃれな空間にしてみませんか?
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