靴擦れがかかとにできた時の治し方は4つある!原因や防止法もご紹介

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あなたは新しい靴を玄関に出す時、ワクワクしませんか?

私も新しい靴を出す時は、前日から服のコーディネイトが気になり、ワクワクしたものです。

履いたらあちこち遠くに行きたくなる、あの高揚感、やめられませんよね。

しかし、新しい靴を履くことでやっかいなのが、かかとにできる靴擦れです。

かかとにできてしまった靴擦れの治し方、あなたはどんな方法があるかご存知でしょうか?

かかとにできてしまった靴擦れの治し方、調べてみたら4つ見つけることができました!

かかとにできた靴擦れの治し方を知っていれば、新しい靴で外出しても怖くなくなります。

今回は靴擦れがかかとにできてしまった場合の治し方や予防策をお話していきましょう。

 

 

靴擦れがかかとにできてしまった時の治し方は4つ!

ワセリン

靴擦れがかかとにできてしまった時の治し方は4つあります。

新しい靴で外出していたら、知らないうちにかかとにできてしまった靴擦れ。かかとにできた靴擦れは歩く度に痛みを伴います。

あちこち出かけたいのに痛くて歩けないわ。

おしゃれして出かけたのに、歩く度に痛いし、せっかくの楽しい気分が台無しですよね。

靴擦れがかかとにできてしまった時の治し方は以下です。

  • 楽な靴に履き替える
  • 絆創膏を貼る
  • ワセリンを塗る
  • 抗生剤入りの軟膏を塗る

 

楽な靴に履き替える

家から近い場所に出かけている時や、もう1足予備の靴があるなら、履き替えることをおすすめします。

新しい靴は表面が硬く足の形に馴染んでいないことから、靴擦れし易くなっています。

普段から履いて足に馴染んでいる靴ならば、かかと周りが柔らかいので靴擦れはできません。

履き替えるだけで靴擦れしたかかとを守れるので、1番簡単な方法です。

 

絆創膏を貼る

どこの家庭にもある、切り傷や擦り傷によく使われる絆創膏。

実はかかとにできた靴擦れを治すことができるのもご存知でしたか?

絆創膏を貼れば、靴擦れしたかかとに靴が直接当たらなくなります。絆創膏がクッションの役割をしているのですね。

絆創膏を貼ることでクッションになり、直接靴が当たらなくなります。

絆創膏が靴擦れしたかかとの痛みを和らげてくれます。

靴擦れしたかかとに絆創膏を貼る治し方は簡単なのでおすすめです。

いつ遭遇するかわからない、かかとの靴擦れ。あなたの鞄の中にも絆創膏を数枚入れておくと安心ですね。

 

ワセリンを塗る

靴擦れができたかかとにワセリンを塗るという方法もあります。

どうしてワセリンを塗ることがかかとの靴擦れにいいのか、あなたはご存知でしょうか?

長距離を走るランナーを例にしてみましょう。長距離を走るランナーは内腿が摩擦でかぶれなくするため、ワセリンを塗っています。

内腿にワセリンを塗る?

ワセリンを塗る理由は摩擦抵抗が抑えられるからです。

ワセリンを塗ることで、皮膚の上にもう1枚被膜ができるわけですね。

つまり、走っている時に生じる内腿の摩擦を減らすことができます。

ワセリンは靴擦れした部分に塗っても、同じような効果が期待できます。

ワセリンをかかとに塗ることで靴との摩擦が少なくなり、痛みも和らげてくれます。

ワセリンは「白ワセリン」と「黄ワセリン」の2種類あります。「白ワセリン」なら純度も高くおすすめです。

ドラッグストアで簡単に買えるので1つあるといいですよ。

 

抗生剤入りの軟膏を塗る

気を付けて歩いていても、靴擦れになってしまう時は誰にでもありますよね。

靴擦れが酷くなってしまい、赤くなっている場合は無理をしてはいけません。

かかとの靴擦れが酷くなる前に、抗生剤入り軟膏を塗りましょう。

かかとの靴擦れが赤くなってしまっている場合は最悪な状態です。

最悪な状態とは、かかとの皮膚が破れてしまっている状態です。

つまり、傷口から細菌が入り、感染症を起こし易くなっている状態なのです。

細菌による感染症を引き起こさないためにも、抗生剤入りの軟膏は靴擦れに効果があります。

また、抗生剤入りの軟膏は傷を早く治す効果があります。

抗生剤入りの軟膏はサイズも大きくないので、あなたの鞄にも1つ入れておくと安心ですよ。

 

 

靴擦れがかかとにできてしまう原因は2つ!

サイズの合わない靴

靴擦れがかかとにできてしまう原因は主に2つあります。

かかとに靴擦れができてしまった場合の治し方はお分かりいただけたと思います。

そもそも、靴擦れがかかとにできてしまう原因について、あなたはご存知でしょうか?

靴が安物だからかなぁ?

たくさん歩くからかしら…?

知らいないうちにかかとにできてしまう靴擦れ、不思議ですよね?

靴擦れがかかとにできてしまう根本的な原因は以下の2つです。

  • 靴のサイズが合わない
  • ソールの部分が硬い

 

靴のサイズが合わない

靴擦れがかかとにできてしまう原因は「靴のサイズが合わない」ということです。

あなたは「靴のサイズが合わない」と聞いたら、大きいサイズ、小さいサイズのどちらを思い浮かべますか?

靴擦れって、靴が小さいからだよね?

世間一般的には小さいサイズを思い浮かべますよね。

しかし、靴擦れがかかとにできてしまう原因は「小さいサイズだから」だけでしょうか?

靴が大きくても靴擦れになるの?

靴擦れは大きい靴でサイズが合わなくてもできてしまうのです。

大きい靴だと、靴とかかとの当たる部分には隙間ができてしまいますよね。

靴とかかとが固定されないことで、擦れて靴擦れになってしまうのです。

また、小さい靴だと、足を入れる部分の履き口が引っ掛かってしまい、摩擦で靴擦れになってしまいます。

靴擦れがかかとにできるのを避ける方法は、きちんと合わせた靴選びこそ大事なのです。

 

ソールの部分が硬い

靴擦れがかかとにできてしまう原因はもう1つあります。

かかとに靴擦れができる原因は「ソール部分の硬さ」も影響しているということです。

あなたは新しい靴というものがどういう状態かご存知でしょうか?

新しい靴と言ったら、新品の匂いがするよね。

新しい靴は汚れ1つないわ。

新品の匂い、汚れ1つ無い…そう、工場から出荷された状態ということですよね。

つまり、工場から出荷された後、誰も履いていないので、当然ながら、ソール部分が硬いです。

人が歩く時、足の動きは、かかとを上げて前に出す動きです。

ソール部分が硬い靴の場合は、かかとを上げる時に一瞬だけかかとから離れます。

そして足が上がった時、靴は元の位置に戻り、下ろすという動きをします。

この動きの繰り返しが原因で、靴擦れになってしまうのです。

 

 

靴擦れができたかかとは皮むけする前に対処しよう!

靴擦れの皮がむけた人

靴擦れができたかかとは皮むけする前に早めに対処しましょう。

あなたは歩いていて、かかとに違和感を覚えた時、靴擦れができたらどうしますか?

とりあえず、我慢して歩いてしまおう。

ちょっと痛いだけだから、気にしなくても大丈夫。

普段から靴擦れ対策グッズを持ち歩いている人もあまりいないものです。

例え持っていたとしても、わざわざ靴を脱いで、靴擦れに何らかの処置する方は少ないと思います。

おそらく、大抵の方は面倒だという感情が勝ってしまい、そのまま歩き続けることでしょう。

しかし、そのまま歩き続けていて大丈夫なのでしょうか?

 

靴擦れを放っておいたらどうなる?

かかとに靴擦れができても、面倒だからと対処しないで放っておいたらどうなるか、あなたはご存知ですか?

靴擦れができたかかとを放って歩き続けると、やがて皮むけの状態になります。

皮むけの状態が続くと、痛みもさらに酷くなり、歩行が困難になります。

想像してみてください。痛いのを我慢するだけならまだしも、皮むけになり、激痛が走るなんて。考えただけでもゾッとしてしまいませんか?

しかし、ご安心ください。靴擦れが酷くなってしまった時に生じる皮むけを避ける方法は早めの対処です。

 

靴擦れの皮むけを避けるなら早めの対処

かかとにできた靴擦れの対処は、面倒くさいと思って先延ばしにしても、何もいいことありません。むしろ、痛みは酷くなり、皮むけし易くなります。

皮むけしてしまうと、傷口から細菌が体内に入り、化膿してしまうのです。

皮むけを避けるなら、靴擦れに早く対応することがカギとなります。

靴と靴擦れしたかかとの間に何か入れて摩擦を少なくするだけでも十分です。

靴下を履くだけでも十分皮むけの予防になります。たったこれだけです。

これだけの手間でかかとにできた靴擦れよりも数倍痛い皮むけを避けることができます。

靴擦れがかかとにできてしまったら、面倒くさがらずに我慢をしないで早めの対処をした方がいいでしょう。

 

 

靴擦れの痛みからかかとを守る防止策は3つ!

絆創膏

靴擦れの痛みからかかとを守る防止策は3つあります。

靴擦れがかかとにできてしまう原因について、先ほどご説明しましたのでお分かりいただけたと思います。

靴擦れができる原因は分かったけど、防ぐことはできないのかしら…?

かかとに痛みを伴う靴擦れ。靴擦れになる原因は分かりましたが、やっぱり靴擦れを避けたいですよね。

靴擦れがかかとにできないようにすることはできないのでしょうか?

かかとにできた靴擦れの防止策は以下の3つが有効とされています。

  • 足に馴染むまで遠出しない
  • あらかじめ絆創膏を貼っておく
  • 靴下を履く

 

足に馴染むまで遠出しない

靴擦れの原因として「ソール部分が硬い」というものがありました。要はソール部分が柔らかくなればいいのです。

柔らかくするためにはたくさん歩かなきゃ!

でも、たくさん歩いたら靴擦れになっちゃうし…。

ソール部分を柔らかくするためにはたくさん歩かなくてはいけないのでしょうか?

痛くても我慢して歩かなければならない?そんなことはありません!

確かにたくさん距離を歩くことは大事ですが、靴擦れができたら本末転倒ですよね?

新しい靴を履いた時は、短い距離で回数多く履けばいいのです。

靴擦れを防止するには、新しい靴が馴染むまで遠出しなければ大丈夫です。

 

あらかじめ絆創膏を貼っておく

靴擦れがかかとにできてしまった時の治し方で出てきた絆創膏。

実は靴擦れがかかとにできることを防ぐこともできます。

かかとに靴擦れができてしまう原因は靴とかかとの摩擦からでしたよね?

絆創膏をあらかじめ貼っておけば、絆創膏がクッションになり、靴擦れ防止になります。

様々な場面で役立つ絆創膏は、鞄の中に数枚入れておくと安心ですね。

 

靴下を履く

靴下を履くのが面倒だからと、あなたは裸足で履いていることはありませんか?

出かける前はバタバタしているし、裸足でいっか。

素足で靴を履くと気持ちがいいから、そのまま履いちゃおうっと。

靴下を履くのが面倒くさいと思う気持ち、わかります。

朝の忙しい時間帯などは特に面倒ですよね。しかし、裸足で靴を履くのは、かかとに靴擦れができる第1歩です。

靴下を履けば、直接靴とかかとが擦れないので靴擦れ防止になります。

靴下を履くだけでかかとの靴擦れ防止ができるなんて、簡単な方法ですよね。

 

 

まとめ

靴擦れでかかとが痛い人

  • 靴擦れがかかとにできてしまった時は、履き替え、絆創膏、ワセリンを使う
  • 靴擦れが酷くなり、かかとが赤くなってしまった時は抗生剤軟膏を塗る
  • 靴擦れができたかかとを放っておくと皮むけになる
  • 靴擦れの皮むけを避けるなら、早めに対処
  • 靴擦れがかかとにできてしまう原因は、靴のサイズやソールの固さ
  • 靴擦れの痛みからかかとを守るには、遠出しない、絆創膏、靴下

靴擦れがかかとにできてしまうと、楽しい気分も台無しですね。

しかし、行った先でも大丈夫なように、絆創膏やワセリンを入れておけば安心です。

靴擦れ対策をしっかりすれば、天気のいい日のお出かけがぐんと楽しくなりますよ♪

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