クッションと言えば、ソファやベッドに置いてあるアイテムですよね。
ソファやベッドで使う実用的な面以外に、アクセントとしてなど、インテリアの役割もあります。
クッションと言えば目に見えるカバーのデザインばかりが注目されがちです。
確かに、カバーはあなたの気に入ったデザインを使うことがおすすめです。
しかし、クッションは中身も、ライフスタイルに合わせてしっかり選ぶことがおすすめなのです!
見た目だけでなく、中身のことも考えて購入すれば、納得した商品選びができます。
実際に私は特徴を調べてから購入し、納得のできるクッション選びができました。
クッションの中身について、おすすめ素材をご紹介!あなたもクッション選びの際、ぜひ参考にしてくださいね!
クッション中身でおすすめは生活に合わせた素材選び!
クッションの中身はライフスタイルに合わせて選ぶことがおすすめです。
クッションを使う時には、人それぞれで状況がありますよね。
例えば小さな子どもがいたり、ペットを飼っていたりする家庭の場合はどうでしょう?
高品質な中身より、すぐ買い替えできる安価な中身の方が気軽に使えますよね。
反対に大人しか出入りしない寝室や個室などは、高価で長く使えるクッションをおすすめできます。
クッションの中身は、使う状況で決めよう!
また、クッションの使用場面も、中身を選ぶうえで大切です。
例えば、食卓イスの背あてとして使う場合、食品がクッションについて汚れやすいです。
他に汚れるような環境で使う場合も、洗えるものの方が衛生的ですよね。
クッションはものによって、かなりリーズナブルな価格で販売されていることもあります。
しかし、価格だけで選ぶ前に、少しだけ立ち止まってみてください。
価格だけで選ぶと、使う場面やライフスタイルに合っていなくて、後悔してしまうかもしれません…。
購入前に、クッションの使用場面やライフスタイルを思い浮かべてから買うと失敗しにくいですよ!
クッションの中身は素材によって特徴が違う!
クッションの中身は、素材で特徴が違うため、使用シーンに合わせて選ぶべきだと言えます。
使い心地が素材で変わるため、好きな使い心地のクッションを探すことも楽しそうですね。
クッションの中身は主に【3種類】、素材があります。
- ポリエステル綿
- ビーズ
- フェザー
素材それぞれに、どのような特徴があるか、知っておくとクッションを迷わず選べますよ!
クッションの中身を、素材別で、どのような特徴があるかを具体的にご紹介していきます!
購入前に確認しておけば、クッション選びの際、参考となること間違いなしです!
ポリエステル綿
ポリエステル綿は、最も一般的なクッションの中材です。
「クッション」と言えば、ポリエステル綿のクッションを思い浮かべる場合も多いでしょう。
適度な柔らかさと弾力が両立した使い心地は、ポリエステル綿ならではです。
ポリエステル綿クッションのメリットは【2つ】あります。
- 安く手に入りやすい
- 洗える商品が多い
安価で、洗えるというのはかなり大きなメリットですね。
汚れてしまったら洗うことができますし、劣化してきたら気軽に買い替えもできます。
小さな子どもがいる家庭での使用にぴったりな素材です。
他に、食卓イスの背あてとして使うこともおすすめです。
ポリエステル綿クッションには、デメリットも【1つ】あります。
- 劣化しやすい
クセづきやすいため、中の綿が寄ってしまったり、へたってしまったりすることも多いです。
一度中の綿が寄ってしまうと、手で整えてもなかなか元に戻ってくれません。
クッションの形が変形していると、見た目もあまり良くないですよね…。
インテリアへのこだわりがある場合は気になるかも…!
あなたが、長く使えるクッションを探しているならば、あまりおすすめできない素材です。
ビーズ
ビーズは、体が埋もれるような独特な柔らかさのある素材です。
「人をダメにするソファ」として有名な、大きなビーズクッションもありますよね。
ビーズクッションには、メリットが【3つ】あります。
- 安く手に入りやすい
- 洗える商品が多い
- 個性的な形が多い
ポリエステル綿とほとんど同じメリットで、使うべき場面も同じです。
小さな子どものいる家庭や、食事をする場など汚れやすい場所で使うことが向いています。
また、ビーズクッションはヌードクッションよりもカバーなしの単体でクッションとして使えるものがメインです。
個性的な形のクッションがあるため、被らないクッションを選べる点もメリットです。
デメリットもやはりポリエステル綿と同じで、1つあります。
- 劣化しやすい
ポリエステル綿の場合、手で寄せれば多少は形を整えられます。
しかし、ビーズクッションの場合は下にビーズがたまってしまい、形を保てずへたった状態となります。
購入した時の形を維持することが難しいため、ポリエステル綿に比べると買い替えタイミングは早くなりそうです。
ポリエステル綿とビーズのどちらにするかはどう選べばいいの?
こんな疑問もわいてきますよね。ポリエステル綿とビーズの違いは、使い心地にあります。
ビーズクッションは柔らかく、沈み込んで体にフィットするような感覚です。
ポリエステル綿の場合は、弾力があり、ビーズに比べると硬いです。
どちらを選ぶかは、あなたの好みに合わせればOKです!
私は柔らかめのクッションよりも硬いクッションが好きです。
そのため、買うときはいつもポリエステル綿のクッションを買っています。
お店で一度クッションの触り心地、使い心地を試してみると確実ですよ!
フェザー
フェザーは、ご紹介する素材の中でも一番高価な素材です。
ビーズクッションでは感じられない、ふわっとした柔らかさのある使い心地です。
フェザークッションには、メリットが【1つ】あります。
- お手入れ次第で長く使える
フェザークッションは柔らかく、体に沿ってへこむため、クッション自体の形が変形しやすいです。
しかし、空気を含ませるように手で整えれば、きれいな形へと戻ってくれるのです。
定期的にしっかりお手入れすることが重要となってくる素材ですね。
フェザークッションのデメリットは、【2つ】あります。
- 価格が高い
- 水洗いができない
フェザーは水鳥の羽を使用した天然素材です。他の素材に比べると、高くつきやすい傾向があります。
ただし、店によってはポリエステル綿との価格差があまりない店舗もありますよ。
また、柔らかい羽の質感が損なわれてしまうため、水洗いは絶対にNGです。
お手入れは、手でクッションに空気を通した後、明るい日陰で天日干しするという方法です。
飲み物などをこぼしてしまうと、水洗いができないので拭き取って乾かすしかありません。
デメリットの2つあるフェザークッションですが、長く使えるという点は大きな強みです。
大切に使えば長持ちするので、コストパフォーマンスは一番高いと言えます。
クッションがあまり汚れないような状況なら、フェザーのクッションも選択肢に入れることもありですね。
クッションの中身は45×45cmサイズが定番!
クッションの中身は、45×45cmが定番サイズです。
基本的に、クッションの中身は45×45cmで購入することがおすすめ!
他にも50×50cmのサイズや、筒状、丸形など、様々なクッションがあります。
理由があってその形、サイズにするならばもちろんOKです。
しかし、何となく選んでしまったら、後悔するかもしれません。
クッションは45×45cmが定番サイズなので、カバーも45×45cmで多く出ているということです。
クッションカバーを、季節やインテリアの雰囲気に合わせて変えたい時がありますよね。
クッションを45×45cmサイズで買っておけば、カバーの選択肢たくさんあるということです。
たくさん選択肢があれば、気に入るクッションカバーを見つけやすいですよ!
気に入ったクッションカバーを見つけても、サイズは45×45cmのケースが多くなります。
せっかく「これだ!」と思うクッションカバーに出会っても、サイズが合わなかったらつけられません…。
お気に入りを見つけても合わなかったら悲しい…。
好きなインテリアを楽しむためにも、クッションの中身は45×45cmがおすすめです!
クッションの中身を低価格で買えるお店4選!
クッションの中身は、色々なお店で売っていますよね。
ここからは、おすすめのお店を【4つ】ご紹介します。
ほとんどのお店で45×45cmサイズを取り扱っていますよ!
なお、記載している情報は全て2022年10月現在のものです。
ニトリは、リーズナブルなイメージのあるインテリアショップですよね。
クッションの中身も、かなりリーズナブルに販売されています。
ニトリで取り扱っているクッションは、4種類の素材があります。
- ポリエステル綿
- ウレタン
- フェザー
- ビーズクッション
ポリエステル綿は使い心地によって「ふんわり」と「さっぱり」の2つから選べます。
全て【1,000円以下】のお値段で、かなりリーズナブル!
ポリエステル綿の「さっぱり」タイプは何と【500円以下】で手に入れられます。
クッションの種類を多く取り揃えているため、気に入るものが見つかりそうですよね。
また、ニトリではビーズクッションのヌードクッションも販売しています。
中材がビーズのヌードクッションは他店舗にないため、珍しいです。
ビーズクッション好きな人には嬉しい!
ニトリで販売しているビーズのヌードクッションは、中材を足せるようになっています。
クッションがへたってきたら、別売りの中材を購入して足せば、新品同様によみがえる点も嬉しいポイントです。
扱っている商品がシンプルでおしゃれなイメージの無印良品。
インテリア以外に雑貨の取り扱いも多いため、ついつい寄ってしまうお店ですよね。
私も無印良品が大好きで、見かけると絶対に入ってしまいます。
無印良品ではクッションの素材を【2種類】取り扱っています。
- ポリエステル綿
- フェザー
フェザークッションはサイズが「43×43cm」と「55×59cm」の2種類です。
クッションに厚みがあるので、43×43cmというサイズ設定です。
43×43cmで、45×45cm用のクッションカバーがちょうどよくフィットします。
お値段は43×43cmで600円以下と、かなりリーズナブルな価格ですね!
生産工程から無駄を省くことで、低価格で販売できている商品です。
IKEAは、北欧のインテリアブランドで有名ですよね。
店舗がテーマパークのようで、行くと1日中楽しめます!
IKEAでは、クッションの素材を【2種類】取り扱っています。
- ポリエステル綿
- フェザー
ポリエステル綿は400円~と、かなりリーズナブルです!
対してフェザーは1,800円と、少し高めの価格設定となっています。
また、IKEAはご紹介するお店の中で唯一45×45cmサイズを取り扱っていないお店です。
いずれも、【50×50cm】と、少し大きめなクッションなのです。
IKEAや、他の店で気に入るクッションカバーを探してから購入することがおすすめです。
ZARA HOMEはおしゃれなインテリアショップで、海外らしく高級感あるデザインが特徴です。
ZARA HOMEで取り扱っているクッションの素材は【1種類】です。
- ポリエステル綿
素材はポリエステル綿しかないですが、ポリエステル綿の中で2種類に分かれています。
「JOIN LIFE ファイバー クッションフィリング」と「フェザータッチファイバー クッションフィリング」です。
ZARA HOMEのクッションは、【890円~】と、他店舗に比べて値段が高いです。
しかし、「フェザータッチファイバー」という名前からも分かるように、ポリエステル綿で、フェザーのような柔らかい使い心地が特徴です。
フェザーのような使い心地に関わらず、洗濯機で洗うこともできる点が高品質!
もう一つの「JOIN LIFE ファイバー クッションフィリング」も、もちろん洗濯機で洗えます。
洗濯機で洗えるのは嬉しい!
サイズや形が豊富で、【6種類】から選べる点もおすすめできるポイントです。
定番サイズ45×45cm以外に、長方形の30×50cm、大きめサイズも選べます。
生地がコットン100%で肌触り良く、カバーをしないで使うこともできますよ!
まとめ
- クッションの中身はライフスタイルに合わせることがおすすめ!
- クッションの中身は素材によって特徴が違う!
- クッションの中身は45×45cmサイズが定番!
クッションは、中身によって、特徴が全然違うのですね。
おすすめは、あなた自身のライフスタイルに合わせることです!
この記事を、生活により合ったクッション選びの一助としてくださいね!
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