冷え性とは、体が常に冷えている状態のことです。気になる部分は、やはり下半身が多いと思います。
下半身が冷えてしまうと、寝付きにくいなど、つらい思いをすることもありますよね…。
冷えを改善したいものの、どうすればいいかわからず放置してしまう場合も多いです。
私も下半身冷えに悩まされていましたが、仕方ないことだと思って放置していました。
しかし、冷えを放置すると、太りやすくなるなど、恐ろしいリスクもあります…!
下半身冷えを改善するためには、血流がカギなのです!
リスクを避けるためにも、冷えは、放置せず改善することがおすすめ!
この記事では、私も実践して、実際に冷えが改善された方法を【7つ】ご紹介します!
あなたが下半身冷えに悩まされているなら、ぜひ最後までお読みくださいね!
下半身の冷えを改善するなら血流がカギ!
下半身の冷え改善には、血流を促進することがとても重要です!
血流低下が下半身の冷えに繋がっているケースはとても多いです。
実際に私も、下半身冷え改善のため、日頃から血行促進を心がけています。
ストレッチや筋トレ、マッサージなどの対策を実践した結果、下半身冷えが改善してきました。
ご紹介する対策の中には、即効性がある対策もあります。
しかし、根本的に冷えを改善したいならば、対策し続けることがおすすめ!
3日目ぐらいで、面倒くさいなぁ…と思うかもしれません。
しかし、動画やテレビを見ながらやると、習慣化しやすくなります!
根気よく続ければ、冷えにくい体を作ることができますよ!
下半身冷えを原因から解決するための対策7選!
下半身冷えを原因から解決するには、7つの対策があります!
下半身冷えは、血流低下が原因だとお伝えしましたね。
血流低下は、どうして起こってしまうのでしょうか?根本解決するならば、原因を知ることが大切です!
血流低下の原因として、筋力不足や、ずっと同じ姿勢をとり続けてしまうことが挙げられます。
大人になってくると、運動する機会も減ってきますよね。
また、デスクワークなど、同じ姿勢でずっとPCとにらめっこしている場合も多いですよね。
実は、日常生活に冷えの原因がたくさん隠れています。
改善の難しそうな下半身冷え…。どのような対策があるでしょうか?
簡単にできる【7つ】の冷え対策をご紹介していきます!
- ずっと同じ姿勢を取らないようにする
- ツボを押す
- ふくらはぎを鍛える
- 湯船に入る
- マッサージをする
- ストレッチをする
- 食事に気を遣う
私も、マッサージやストレッチをしたり、湯船に入ったりすることで下半身冷えが改善しました。
あなたもぜひ、今日から冷え対策を試してくださいね!
ずっと同じ姿勢を取らないようにする
ずっと同じ姿勢をとっていると、血流が滞り冷えに繋がります。
仕事中でも同じ体勢を取り続けないように意識しましょう!
血行がよくなるため、下半身がだんだんと温かくなってきますよ!
例えばデスクワークだと何時間も座りっぱなしの状態ですよね。
デスクワークの場合、定期的に歩くようにすると血流がよくなり冷えを改善できます。
私が特に下半身冷えを感じるのは、仕事中と寝る前です。
ブランケットや上着をひざにかけてもあまり意味がありません。
あなたにも同じように、冷えを感じた経験はないでしょうか?
デスクワーク中に脚の冷えを感じたら、立ち上がって歩くことがおすすめです。
私も仕事中は、気が付いたら歩くようにしています。
リフレッシュできるので、仕事に集中しやすくなるメリットもありますよ!
また、もし立ち仕事だとしても、油断してはいけません!
立ち仕事なら、デスクワークよりも歩く頻度が高いでしょう。
しかし、立ちっぱなしもやはり血流が滞り、冷えてしまいます…。
立ち仕事の場合は、定期的にストレッチなどで血流を促しましょう。
ツボを押す
おしりの中心あたり、左右それぞれに「でんちゅう」というツボがあります。
でんちゅうを押すと、おしりの筋肉がほぐれて血流アップ!下半身冷えの解消に繋がりますよ。
- 仰向けになる
- 片方のでんちゅう下に柔らかいボールを置く
- 30秒ほど刺激する
反対側のでんちゅうも同じ手順で押していきましょう。
ただし、注意点も1つあります。押す時間は、必ず【1回30秒まで】にすることです!
長く押せば押すほど効果が出ると思うかもしれません。
しかし、ツボを長い時間刺激すると、痛みが起こったり、揉み返しのような状態になったりします。
やりすぎはNG!
ふくらはぎを鍛える
下半身冷えは、ふくらはぎの筋力不足が原因になっていることもあります。
ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれているほど重要な部位!
ポンプのような役割を担っています。流れてきた血液を上半身へと押し戻しているのです。
ふくらはぎが筋力不足だと、血はスムーズに上半身へ戻れません。
結果、血流が滞って、下半身冷えの原因になってしまいます。
デスクワーク中もできるふくらはぎの筋トレをご紹介します。
- 脚を開いて座る
- つま先を立てたり寝かしたりする
立ち仕事の場合は、その場でつま先立ちを何度か繰り返し行えばOK!
私も仕事中、気が付いたときにふくらはぎの筋トレをやっています。
ふくらはぎにあまり筋肉をつけたくない場合も多いですよね。
このトレーニングなら、負荷が重くないため筋肉のつきすぎを防げますよ。
湯船に入る
入浴時、湯船にお湯をためて入ることもおすすめです。
湯船で温まれば、全身の血行が良くなり、冷えにくい体を作ってくれます。
冷えにくくしたいなら、シャワーだけで済ませるより湯船に浸かることがおすすめです!
また、家がユニットバスで、毎日湯船に浸かるのは難しい…という場合もありますよね。
私もユニットバスなので、とてもではないですが、毎日湯船に入れません。
毎日入るのが難しい場合、【週1~2回】でも入るようにするといいですよ!
私は、週末など時間がある時、湯船にお湯を溜めて入っています。
お風呂の温度は、【40度ぐらい】の少しぬるめにして、15分程度浸かることがおすすめです。
血行を良くするだけでなく、寝つきやすくなり睡眠の質が上がります!
マッサージする
マッサージで血流を促すことも、下半身の冷えに効果的です。
おすすめのマッサージ部位は、足首、ふくらはぎです!
私は寝る時に脚の冷えで付けないことがよくあります。
寝付けない時、アキレス腱からふくらはぎにかけて、マッサージしています。
だんだんと脚が温かくなってきて、眠りやすくなりますよ!
これで安眠!
ふくらはぎ横を、すねの骨に沿って少し強めで押すマッサージもおすすめです。
かなりの痛みを感じることが多いと思います。私も最初はとても痛かったです…。
しかし、脚が温まるだけでなく、翌朝とても軽くなりますよ!
また、ふくらはぎマッサージ後は、ひざの裏を刺激することもおすすめ。
ひざの裏にはリンパがあり、刺激すると老廃物を排出しやすくなります。
ひざ裏のリンパも、押すとかなり痛いことが多いです。
しかし、痛いということは老廃物が溜まっている証拠!
痛気持ちいい程度でリンパを刺激してあげると、むくみの解消にも効果的です。
ストレッチをする
ストレッチも、血流促進されるため、下半身の冷え改善に効果があります!
おしりと、ふくらはぎやアキレス腱の筋肉を伸ばしましょう。
冷え対策としてだけでなく、たくさん歩いて疲れた日にもおすすめ!
また、お風呂の後にストレッチをするとより効果がアップします。
ストレッチもマッサージと同じく、むくみ解消効果があります。
ストレッチをする場合、決して無理はしないようにしましょう!
私も経験アリなのですが、無理をして伸ばすと筋肉痛になってしまいます…。
筋肉が伸びているなと感じる程度に伸ばしていきましょう。
ストレッチも、「痛気持ちいい」感覚を目安にやるとちょうどよく伸ばせますよ!
食事に気を遣う
食材の中には、体をぽかぽかと温めてくれるものがあります。
日頃の食生活に取り入れると、冷えにくい体質になれますよ!
体温アップしてくれる食べ物や飲み物で、代表的なものを5つご紹介します!
- ネギ
- しょうが
- ごぼう
- りんご
- 紅茶
冬が旬の食材や、発酵食品は体を温める効果あり!
体温上昇してくれる食材を食べることで、直接的な効果があるわけではないです。
しかし、冷えにくい体質を作る第一歩になってくれますよ!
ぜひ、普段の食事にご紹介した食材を取り入れてみてくださいね。
下半身冷えは太る原因!?放置するのは絶対NG!
下半身冷えは太る原因になります。太ること以外にも、様々なデメリットがあります…!
下半身冷えがあると、太るだけでなく美容面や健康面にも影響を及ぼします…。
しかも、冷えによる不調がさらなる不調を呼び、連鎖してしまうのです。
体質だと思って放置すると、後悔することになるかもしれません…。
まさに百害あって一利なし!
冷えは放置せず、対策を行って改善しましょう!下半身冷えのデメリットは3つあります。
- 太る原因になる
- 肌に悪影響を及ぼす
- 寝つきが悪くなる
太る原因になる
下半身冷えは、太る原因になります。血流が悪くなるため、基礎代謝も下がってしまうのです。
基礎代謝とは、生きているだけで自然と消費されるエネルギーのことです。
つまり、基礎代謝が高ければ高いほどやせやすいと言えます。
冷えて血流が悪くなると基礎代謝も下がり、太りやすくなってしまいます…。
加えて、老廃物や無駄な水分がうまく流れず、むくみやすくなることも…!
逆に、筋肉をつけると基礎代謝が上がり、太りにくくなります!
冷えづらく太りにくい体質になるには、適度な筋肉をつけることがおすすめです!
肌に悪影響を及ぼす
血流が滞ると、新陳代謝も悪くなり肌に悪影響を及ぼします。
新陳代謝とは、古い細胞が新しい細胞へと入れ替わることです。
「ターンオーバー」という言葉を聞いたことがありませんか?
ターンオーバーは、新陳代謝と同じ意味を表しています。
新陳代謝が悪くなると、様々な肌トラブルを引き起こします。
例えば、くすみやすくなったり、シミができやすくなったりなど…。
できる限り、肌トラブルは避けたいものです。健康的な美肌でいるためには、冷えを撃退しましょう!
寝つきが悪くなる
冷えることで寝つきが悪くなることもわかっています。
単に下半身が冷えていて眠りづらいだけではありません。
体温には、1日のリズムがあります。日中に上昇し、夜は下がるのです。
体温が変動することで、眠りにつく準備をしています。
しかし、冷えていると日中に体温の上昇がなく、変動しません。結果、寝つきづらくなってしまうのです。
睡眠不足になると、次の日はつらい思いをしながら過ごさなければなりません…。
しっかり睡眠をとれると、疲労回復や美肌にも効果があります!
まとめ
- 下半身冷えの原因は血流が低下していること!
- 下半身の冷えを改善する方法は7つある!
- 下半身冷えは太る原因にもなる!放置はNG!
下半身の冷えを、今すぐ完全になくすことは難しいです。
しかし、対策をしていけば、必ず改善していきますよ。
下半身冷えの対策に、特別な道具は必要ありません。ぜひあなたも今日から試してみましょう!
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