まつ毛は、アイメイクを華やかにしてくれる存在です。
長くてキレイにカールしたまつ毛は、目をぱっちりと大きく見せてくれます。
そんなまつ毛がクセづいてしまうことは、アイメイクの大敵!
特に起きやすいクセは、目尻のまつ毛が内側へ入ってしまうものです。
目尻のまつ毛がクセづいてしまうと、アイメイクもキマらなくて悲しいですよね。
しかし、まつ毛のクセは日常生活を改善すれば直ることも多いです!
私も、目尻側のまつ毛にクセがついていて、直そうといろいろ試していました。
日常生活を改善した結果、まつ毛のクセが気にならなくなってきました!
この記事では、目尻のまつ毛がクセづいてしまう理由や、対策をご紹介します!
あなたもまつ毛のクセに悩んでいるなら、ぜひお読みくださいね!
まつ毛が目尻の内側に入ってしまうクセは直せる!
まつ毛が目尻の内側に入ってしまうクセは、直せます!
まつ毛のクセは、大きく【2つ】に分かれています。生まれつきあるクセか、生活習慣でついたクセの2つです。
まつ毛がクセづいている場合、ほとんどのケースは生活習慣によるものです。
つまり、日常生活や行動を見直せば、目尻に起こったまつ毛のクセも改善できます!
日常生活を直したからと言ってすぐに目尻のクセが直るわけではありません。
しかし、地道に対策していけば、だんだんと改善していきますよ!
毎日の積み重ねが大切!
生まれつきまつ毛にクセがある場合、原因はまぶたの形状です。
そのため、生活習慣を直しても、まつ毛のクセは改善されません…。
どうしても気になる場合は、病院で相談するしか方法がありません。
まつ毛のクセが目尻で起こる原因は生活習慣にアリ!
まつ毛のクセが目尻で起こる原因は、主に生活習慣です。
私たちの日常的な行動が、まつ毛へ大きな負担となることもあります。
負担がかかった結果、目尻にあるまつ毛は内側へ向かって生えてしまうのです…。
ここでは、目尻のまつ毛にクセがつく原因を【6つ】ご紹介します。
中には「こんなものまで原因なの!?」と驚くものもあるかもしれません。
まつ毛メイクによる負担
まつ毛メイクをすることで、まつ毛に負担がかかります。
マスカラをつけることや、ビューラーでカールさせることも、全てまつ毛への負担となるのです…。
まつ毛のクセをなくすためには、なるべくまつ毛メイクしない方がいいです。
例えば、ビューラーはまつ毛メイクに必須のアイテムですよね。
しかし、ビューラーの使用によりまつ毛が引っ張られて、ダメージを負ってしまいます。
それだけでなく、まぶたがたるんでしまう原因ともなるのです…!
私も以前、マスカラを毎日塗ってまつ毛メイクしていたのですが、今はやめるようにしています。
友達と遊ぶ時やイベント時だけ、まつ毛メイクを楽しむようにしたのです。結果、まつ毛のクセが改善しました!
メイク残りによる負担
クレンジングを十分できておらず、アイメイクが残っていると、まつ毛のダメージになります。
最近のマスカラはウォータープルーフで汗や涙に強い作りですよね。
日中はいいのですが、強いからこそメイク落としは大変です。
しっかり落とせていないと、まつ毛へダメージを与え続けてしまうことに…。
メイク残りは、クセづきやすくなるだけでなく、まつ毛が抜けたり切れたりする原因ともなります。
クレンジングによる負担
まつ毛のクセは、クレンジングすることによっても起こります。
1つ前の見出しで、メイク残りはまつ毛にダメージを与えるとお伝えしましたね。
だからといって、ゴシゴシこすってメイクを落とすことは絶対にNGなのです!
摩擦によって、まつ毛にダメージが生じてしまいます。
例えば、シートタイプのメイク落としがありますね。
急なお泊りの時などに便利ですが、普段から使うことはあまりおすすめできません。
肌やまつ毛をシートで直接こするため、オイルクレンジングなどに比べて、摩擦が多いのです!
摩擦を起こさず、しっかり落とすのが理想!
クレンジングでの負担は、摩擦だけにとどまりません。
クレンジングには「界面活性剤」という成分を含んでいるものがほとんどです。
界面活性剤とは、汚れを落とす洗浄剤のことで、食器用洗剤にも含まれている成分です。
食器を洗う時、素手でやると手が荒れてしまいますよね。
界面活性剤が、手の油分まで落としてしまうからです。
界面活性剤はとても強力なため、必要のある油分まで奪ってしまいます。
栄養バランスの乱れ
栄養バランスの乱れによって、まつ毛まで栄養が行き渡りにくくなります。
まつ毛にとって重要な栄養は、たんぱく質!たんぱく質は体の中で作ることができない栄養です。
そのため、たんぱく質は食事から摂るしかないのです。
ダイエットで過度な食事制限をしたり、偏食したりしていると、まつ毛に栄養が行きにくくなります。
結果、まつ毛が十分に成長できずクセづきやすくなってしまうのです。
好き嫌いせず、3食バランスよく食べよう!
血行不良
血行不良も、まつ毛がクセづく原因となります。血行不良だと、栄養がまつ毛まで行かないためです。
栄養が届かないと、まつ毛も育ちにくくなりクセづいてしまいます。
せっかく栄養バランスを整えても、届かなかったら意味がない…!
血行不良は、ストレスや冷え性などで簡単に起こる症状です。
血行が悪いと、まつ毛だけでなく肌にも悪い影響を及ぼします。
顔色が悪くなるため疲れて見えたり、クマの原因にもなったりします。
睡眠不足
まつ毛育成に必要な成長ホルモンが分泌されるのは、睡眠中です。
睡眠時間が不足すると成長ホルモンは十分に分泌されません。
結果、まつ毛がうまく育たず、クセの原因となります。
また、睡眠不足もまつ毛だけなく美容面や健康面に様々な悪影響があります。
まつ毛が目尻でクセづいたのを直す方法は8つある!
まつ毛が目尻でクセ付いてしまった場合、直す方法は8つあります!
目尻でクセづいたまつ毛を直すために、ぜひいろいろと試してみましょう。
様々な方向からアプローチした方が、改善しやすいですよ!
また、ご紹介する方法を取り入れると、他にもいい効果があります。
例えば、肌状態や体調が良くなる可能性もあるのです!
クセづいた目尻のまつ毛を直すだけでなく、他にも効果があるなんて、嬉しいですよね。
あなたのライフスタイルに取り入れられる分だけでもぜひ実践してみてくださいね。
まつ毛美容液でケアする
まつ毛美容液を使えば、直にまつ毛へと栄養が行きます。
ドラッグストアで売っているものもあるため、とてもお手軽!
取り入れようと思えば今日からでも取り入れられますよ!
まつ毛美容液は、主に【4種類】の形状があります。あなたに一番合うものや、使用シーンで選ぶことがおすすめです!
それぞれの形状について、特徴を軽くご紹介しますね。
- ブラシ
- 毛
- チップ
- チューブ
先端にマスカラのような、ブラシがついているタイプです。
ブラシタイプの美容液は、普段マスカラを使っているなら、慣れているため使いやすいですよ!
まつ毛の1本1本に、ムラなく美容液を塗りやすい点もメリットです。
毛タイプは、先端についた細い毛で美容液を塗るタイプです。
まつ毛そのものに塗るというより、生え際へ塗ってアプローチしていきます。
目尻や下まぶたのキワなど、細かい部分にも塗りやすいことが特徴!
チップタイプは、棒につけて塗るタイプのリップを想像すると分かりやすいです。
棒の先端にチップが付いていて、まつ毛へと美容液を塗っていきます。
チップの面積が広いと、一度にたくさん塗れるため手間いらず!
まつ毛エクステをしている場合、引っ掛かりにくいのでおすすめです!
指や綿棒に美容液を取って、まぶたへと塗るタイプの美容液です。
チューブタイプのまつ毛美容液は、まつ毛だけでなく、目元全体をケアできることが嬉しいポイントです!
使うときは、チューブの口部分を衛生的に保つようにしましょう!
まつ毛メイクを控える
まつ毛のクセが改善するまで、まつ毛メイクを控えることも手です。
まつ毛メイクをすることでまつ毛にダメージがあることはお話ししましたよね。
マスカラやビューラーを使うと、ダメージでクセづいているまつ毛に更なるダメージが与えられてしまいます。
思い切ってまつ毛メイクを控えて、ケア集中期間を作ってみましょう!
まつ毛に優しいマスカラを使う
まつ毛メイクする際、マスカラはまつ毛に優しいものを選ぶことがおすすめ!
例えばマスカラには、お湯で落ちるタイプがあります。
水では落ちないため汗や涙に強く、日中しっかりぱっちりしたまつ毛をキープできます。
マスカラを落とす時はお湯でスルスルと落ちるため、強くこすらなくてもOK!
私もマスカラを使うときは必ずお湯で落ちるタイプにしています。
マスカラ選びの際、まつ毛に優しい商品かどうかをぜひ意識してみてくださいね。
クレンジングを見直す
クレンジングは、まつ毛にダメージを与えているとお伝えしましたね。
ダメージの主な原因は、食器用洗剤にも使われている「界面活性剤」です。
クレンジングには、界面活性剤フリーのタイプもあります。
まつ毛へのダメージを減らすならば、クレンジングは界面活性剤フリーがおすすめです!
まつ毛へのダメージを極力抑えて、メイク落としできますよ!
私自身、クレンジングを見直したことが一番まつ毛のクセに効いたと感じています。
界面活性剤フリーのクレンジングは、ナチュラグラッセやトゥヴェールにあります。
他メーカーも出しているため、ぜひあなたのお気に入りブランドで探してみましょう!
ただし、界面活性剤フリーのクレンジングには注意点があります。
界面活性剤フリーだと洗浄力がマイルドなので、濃いメイクをした日には向いていません。
ファンデーションやアイメイクをしっかり塗った日は、十分にメイク落ちしない可能性があるのです。
結果、メイク汚れが残り、肌やまつ毛へのダメージになってしまいます…!
しっかりメイクとそうでない日でクレンジングを使い分けるのも手ですよ。
栄養バランスを見直す
ダイエットなどで食事制限している場合、一度栄養バランスを見直してみましょう。
まつ毛の育成に大切な栄養素は、たんぱく質です。たんぱく質は肉や、魚、大豆製品に含まれています。
鶏ささみやノンオイルのツナ缶はカロリーが低く、ダイエット中でも取り入れやすいですよ。
ビタミンBの一種であるビオチンや、亜鉛を積極的に取り入れることもおすすめです。
ビオチンや亜鉛は、どちらも健康的な毛の育成に関わる成分です!
ビオチンはキノコ類やレバー、ナッツに多く含まれています。
亜鉛は、レバーや牡蠣を食べることで摂取できます。
ただし、亜鉛の摂取量目安は、大人女性なら【1日8g】。摂りすぎには注意が必要です。
亜鉛をとりすぎると、貧血や胃の不調が引き起こされることもあります。
耳回しで顔の血行を促進する
まつ毛にしっかり栄養を届けるなら、血行促進することが必須です!
耳を回したり、引っ張ったりすることで顔の血行が促進されます。
耳を回すことで、まつ毛の育成に有効ですし、顔色も良くなります!
耳回しは、オフィスでのちょっとしたスキマ時間にもやりやすいです!
私も仕事中、気が付いたときに耳を回しています。耳回しすると、何だか頭がスッキリしますよ!
耳の付近にはリンパがたくさん通っていて、刺激するとむくみも取れますよ。
あなたも、気が付いた時にぜひやってみてくださいね。
睡眠の質を上げる
健康的なまつ毛育成のためには、成長ホルモンがかかせません。
成長ホルモンが分泌されるのは、主に睡眠中。そのため、睡眠の質はとても重要です!
睡眠の質を上げるためにできることは、【5つ】あります。
- 寝る前2~3時間前からスマホ、PCを見ないようにする
- 寝る1~2時間前までに入浴を済ませる
- 日中しっかりと体を動かす
- ストレス発散を心がける
- 体を冷やさないようにする
睡眠の質を高めると得られる効果は、まつ毛だけでなく他にもあります。
例えば風邪を引きづらくなる、美容にいいなど…嬉しい効果がたくさんです!
まつ毛パーマする
一番即効性のある対策が、まつ毛パーマをかけることです。
クセづいたまつ毛を伸ばしてくれますし、まつ毛メイクしなくてもぱっちりした印象の目元になれます。
「今すぐにまつ毛のクセを直したい!」という場合、おすすめできます。
ただし、コスト面や、施術者の技術で仕上がりに差が出る点はデメリットです。
ネットやSNSで口コミを確認して、納得できるサロンへ行くようにしましょう。
また、まつ毛パーマをかけても、根本的なクセの解決にはなりません。
他の対策も同時並行でおこなって、自まつ毛をキレイにしていくことがおすすめです!
まとめ
- まつ毛が目尻の内側に入ってしまうクセは直せる!
- まつ毛のクセが目尻で起こる原因は生活習慣にアリ!
- まつ毛が目尻でクセづいたのを直す方法は8つある!
目尻のまつ毛がクセづく原因や、対策についてお伝えしました。
まつ毛のクセを発見すると、ショックですよね…。しかし、生活習慣を見直していけば、クセは改善していきますよ!
コメント