家具やインテリアにこだわっているのに、いまいち部屋がおしゃれに見えない…。
インテリアはリーズナブルなものばかりだけど、すごくおしゃれな部屋ができた!
この違いはなんでしょう?実は、照明なのです。光を調整することで、よりおしゃれな空間が出来上がります。
特にペンダントライトは、お部屋をとてもおしゃれに彩ってくれます!
「分かっているけど電気関係はつけ方もよくわからない…」というあなた。
ご安心ください。実は、ペンダントライトのつけ方ってとても簡単なのです。
ペンダントライトに憧れながら、つけ方がわからず諦めていたあなた。
そんなあなたのために今回は、誰でも簡単に取り組めるペンダントライトのつけ方をご紹介します!
ペンダントライトのつけ方さえ分かれば、おしゃれなお部屋も簡単に作れますよ♪
ペンダントライトのつけ方は思ったより簡単!
難しそうなイメージを持ってしまうペンダントライトのつけ方ですが、実は簡単なのです!
これからペンダントライトのつけ方について解説していきます。
ペンダントライトのつけ方は、「一般用ペンダントライト」と「ダクトレール(ライティングレール)」で異なります。
ただし、作業前にチェックすべき点は共通していますので、以下を必ずご確認ください。
- 天井に設置されている「引掛けシーリング」「ローゼット」自体にひび割れや不具合がないか確認する
- 安全のため、ブレーカーを落としておく
上記を確認し、準備が整ったら早速作業開始です。種類別に解説していきます!
一般用ペンダントライトのつけ方
まずは、天井のシーリングへ、凹凸に合わせて照明器具を引っ掛けます。
その次に奥まで差し込んだら右に【45度】回します。最後はカチッと音がすれば取り付け完了です。
ダクトレール(ライティングレール)のつけ方
ダクトレール(ライティングレール)は天井にレールをつけ、レール上であればどこでも照明などを設置することが可能になるものです。
これは、ペンダントライトやスポットライト等の様々な照明を使用することが可能になります。
その上レール上移動が可能なので雰囲気を変えたいときや、新しい照明を付け替えるときにもとても役に立ちます。
また、規定の重さを超えることがなければ複数台設置も可能になります。
まずは、変換器具をレールに取り付けます。次に照明側の引掛けシーリングを取り付けます。
この順番で行った方が余計な力がかからず、レールを捻じ曲げて変換器具が抜けなくなるようなトラブルが起こりにくくなるため、おすすめです。
一般家庭用のペンダントライトであったとしても、落下事故を防ぐために日頃のチェックは怠らないようにしておきましょう。
定期的に確認することによって、経年劣化や破損による事故を未然に防ぐことができます。
ペンダントライトのつけ方は様々なスタイルがある!
「一般用ペンダントライト」と「ダクトレール(ライティングレール)」で異なるとお伝えしました。
作業前に必ず確認していただきたい点についても、ご理解いただけたかと思います。
ただし、先程お伝えしたペンダントライトのつけ方は、あくまであなた自身で作業するスタイルです。
ペンダントライトのつけ方は、あなた自身で作業しないスタイルもあります。
一口に、ペンダントライトのつけ方といっても様々なスタイルがありますので、あなたにぴったりなものをチョイスしましょう!
簡易取りつけ
まずは、先程ご紹介したつけ方です。これが、一般的なペンダントライトを設置するときの方法になります。
「引掛けシーリング式」と商品に記載がされている場合は、後ほど紹介する手順で設置が可能になります。
業者取りつけ
サイズや昨日など、一般的ではない種類のペンダントライトをつけるなら業者へ依頼するスタイルがおすすめです。
例えば、大型シャンデリアや、重たいガラス素材を多用したライトなどがあります。
これらを設置したい場合には工務店、又は電気工事者にお任せしましょう。
シーリングをレール用に交換するとき
引掛けシーリングをレール用に交換する必要がある場合もあるでしょう。
こういった場合は、ペンダントライトのつけ方がまた異なります。
引掛けシーリングがついているペンダントライトがほとんどです。
したがって、基本的には交換器具の購入が必要になります。
ペンダントライトのつけ方実践前にタイプも把握すべし
ここまで、ペンダントライトのつけ方について解説してきました。
あなた自身が実施するつけ方や、業者に依頼するつけ方など、色々なスタイルもありましたね。
意外に簡単だったつけ方を実践する前に、把握しておくべきことがあります。
天井に取りつけるタイプの照明器具には様々なタイプがある、ということです。
実は照明についているソケットも、天井についているソケットも名前が同じく「引掛けシーリング」「ローゼット」と呼ばれています。
「引掛けシーリング」「ローゼット」とは言わば、5㎏程度なら吊るすことができる、頑丈なコンセントとプラグのようなものです。
ペンダントライトは、5㎏以下のものが9割近くを占めています。
したがってこれ以上の重量・サイズならば「引掛けシーリング」「ローゼット」で取り付けが可能になります。
シーリングには、以下にまとめた3種類のタイプがあります。
- 角型引掛
- 丸型引掛
- 丸型フル引掛け
一方でローゼットにも、シーリングと同様、3タイプあります。
- フル引掛
- 引掛埋込
- 引掛露出
あなたがお部屋にほしいと思っているペンダントライトがどういったタイプなのか、しっかり把握しておくとスムーズに進められるかと思います!
まとめ
- ペンダントライトのつけ方は意外と簡単
- 取りつけ作業前に確認すべき点が2つある
- ペンダントライトつけ方は、「簡易取り付け」「ダクトレール(ライティングレール)」「業者取り付け」の三種類に分類される
- ペンダントライトはタイプ別に様々な種類がある
部屋の雰囲気をガラッと変えてしまうペンダントライト。
正しいつけ方で設置してみると、より一層あなた好みのお部屋が出来上がると思います!
ペンダントライトには種類がたくさんあり、飲食店や雑貨屋、カフェなどにも多く使われています。
空間をおしゃれにしてくれるアイテムであると思います。
私自身難しいだろうと思いペンダントライトの取り付けは諦めていました。
しかし、つけ方を知ったことで、思ったより簡単にできると気づきました。
ペンダントライトの取りつけができるようになると、おしゃれの引き出しが増え、より一層模様替えなどが楽しくなってくると思います。
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