洗濯ネットのカビ防止対策は3つある!買い替えの目安や注意点も紹介

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秋冬物の衣類が活躍する季節がやってきましたね!

繊細な生地を使ったアイテムも多いため、洗濯に困る事があるのではないでしょうか?

コートやジャケット、セーター類もクリーニングに出したい!

お気持ちわかります。しかし、毎回となると金銭的な負担が大きいですよね。

仕方なく自宅で洗濯するというあなた。こんな時に「洗濯ネット」を活用することが多いでしょう。

しかしこの洗濯ネット。気付いたらカビがはえていたということ、ありますよね。

衣類を守るための洗濯ネットにカビがはえていたら本末転倒です。

ご安心ください。洗濯ネットにカビをはえさせないための対策は3つあります!

今回は、洗濯ネットの買い替えどきや、使用時に守るべき注意点などもお伝えいたしますよ♪

 

 

洗濯ネットにカビを発生させないための対策は3つある!

自宅でのお洗濯時に有能な洗濯ネットですが、お手入れも忘れてはいけません。

使用したあと何もしないと、黒ずんだりカビが生えたりすることもあります。

黒ずみやカビが生えたネットで大切な衣類を洗うのは嫌ですよね?

ご安心ください。洗濯ネットにカビをはえさせないため、有効な対策は3つもあるのです!

  • 使用後は必ず乾燥させる
  • 漂白剤などで付け置きをする
  • 定期的に買い替える

上記のような対策をすることで、洗濯ネットを清潔に保つことができます。

1つずつ簡単に解説していきますので、ぜひご確認くださいませ。

 

使用後は必ず乾燥させる

洗濯物と一緒にネットも脱水したことで、乾いていると勘違いしてそのまま収納してしまうあなた。

乾いていると思っても、洗濯ネットには水分が残っています。

したがって、干さないままにしているとカビや黒ずみ、臭いの原因になります。

洗濯ネットも洗濯物と一緒に干して、必ず乾燥させるようにしましょう。

 

漂白剤などで付け置きする

目で見てカビや黒ずみがないという場合でも、定期的に漂白剤で付け置きすることで清潔に保つことができます。

カビの原因菌は目に見えません。したがって、カビが発生する前に菌を根絶することも必要です。

漂白剤などで付け置きすれば、カビや黒ずみの原因をとり除くことができますよ。

 

定期的に買い替える

洗濯ネットは、使用後に適切な対策をしていても、やはり消耗品です。

定期的に、新しいネットに買い替えることは必要です。

いつ買い換えたらいいの?まだ使えそうだけど…。

そんなお悩みをお持ちのあなた。次で、洗濯ネットの買い替え目安をお伝えいたします!

 

 

洗濯ネットにはえるカビを予防する買い替え時期の目安

洗濯ネットは衣類の代わりに擦られダメージを受けています。

そんな洗濯ネットは、カビや黒ずみがなかったとしても、だんだんと古くなってしまうもの…。

したがって、カビ対策で使用後にしっかり乾燥させたり、漂白剤などで付け置きしたりしていても、買い替えが必要な時期はやってきます。

とはいえ、買い替え時期の見極めは難しいですよね。

しかし実は、洗濯ネットの買い替え時期の目安は4つあります。

  • ファスナーが破損したとき
  • 毛玉が目立つとき
  • ほつれや破れが目立つとき
  • カビや黒ずみがとれないとき

ファスナーが破損していると、なかの衣類が出てきてしまうこともあります。

そうなると、衣類がダメージを受けてしまいます。

また、毛玉が目立つ状態もよくありません。使用に問題なくても、カビがはえやすくなります。

そのうえ、洗濯ネットにある毛玉が、ほかの衣類につく可能性もあります。

最後に、洗濯ネットが古くなると、定期的に漂泊していてもだんだんとカビや黒ずみがとれなくなってしまいます。

こういった事態を避けるためにも、買い替え時期の目安は覚えておきましょう!

 

 

洗濯ネットはカビだけでなく使用上の注意点がある

洗濯ネットにカビがはえないための対策はおわかりいただけたかと思います。

ここからは洗濯ネットを使う際の注意点をご紹介します。

とりあえずオシャレ着なら全部ネットにいれとけばいいでしょ?

そうお考えのあなた。お気持ちよく分かります。私も、調べてみるまでそうでした。

しかし、洗濯ネットにはその効果を最大限に引き出すため適切な使い方や守るべき注意点があります。

この注意点を守らなければ、洗濯ネットを使っていても衣類のダメージは防げません。

ぜひチェックして、洗濯ネットを使いこなせるようになりましょう!

 

衣類の入れすぎはNG

洗濯ネットに詰め込みすぎると、効果が得られないだけではなく、トラブルの原因にもなります。

分かっていても、ついつい詰め込んでしまいますよね…。

私もそうです。いくつも洗濯ネットを準備するのが面倒!

ネットに入れて、ファスナーを閉めて…。工程も少しお送りますよね。

しかし、詰め込みすぎると衣類が絡まり、シワになることもあります。

型崩れの原因にもなるので、洗濯ネットは1つにつき1着を心掛けましょう。

また、衣類のサイズに合うネットを使用するようにしましょう。

 

乾燥機の使用はNG

洗濯後そのまま乾燥機を使用するあなた。洗濯ネットから衣類を出さず、そのまま乾燥させていませんか?

私にも心当たりがあって、調べてみてドキッとしました…(笑)

洗濯ネットに入れたままの衣類を乾燥機にかけてしまうと、乾燥ムラがおこります。

また、衣類にもシワがはいってしまいますし、摩擦によってダメージもおこってしまいます。

そのうえ、乾燥機の熱で洗濯ネットのファスナーが壊れることもあります。

洗濯ネットは洗濯するために用いるものです。洗うときだけに使うよう心がけましょう。

 

洗濯ネットに衣類を入れる基準

「ダメージ防止のため、洗濯物をすべてネットへ入れてしまおう」と思うあなた。

これ、実はあまりよくありません。理由は後ほど紹介しますが、まず洗濯ネットへ衣類を入れる基準について覚えておきましょう。

  • 装飾品や付属品のついた衣類 (例:スパンコールやビーズが付いている)
  • ストッキング、タイツ (例:引っかかると伝線する為使用できなくなる)
  • 型崩れや縮みやすい衣類 (例:セーターやニットで特に素材がウール、カシミヤの衣類は特にトラブルになりやすい)
  • シワになりやすい衣類 (例:麻や綿100%の衣類はシワになりやすい)
  • 絡まりやすい衣類 (例:ズボンやワンピース、スカートなどの長い衣類)
  • 濃い色の衣類 (例:他の衣類に色移りする可能性)
  • ポケットのある衣類 (例:テッシュや紙くずが入っていた場合、洗濯機内の他の衣類に付着する可能性がある)

上記はあくまで一般的な基準です。衣類にはタグが付いていますよね。

洗濯の際は、必ずタグを確認してからネットに入れるようにしてください。

 

洗濯ネットに入れると汚れが落ちにくい!?

洗濯物って仕分けするのが面倒なんだよなー…。

そんな風に思い、すべての衣類を洗濯ネットに入れて洗っているあなた。

私もそのひとりです。いちいち仕分けせず、すべてネットに入れてそのまま洗えば、楽だしダメージも防止できるし一石二鳥ですよね!

しかし実のところ、洗濯ネットは衣類を守る反面、洗浄力が低下するという側面もあります。

汚れが目立つ衣類は、事前に部分洗いを行う必要があります。その後、洗濯ネットに入れて洗いましょう。

 

 

まとめ

  • 洗濯ネットにカビをはやさないための対策は3つある
  • 洗濯ネットのカビを対策するには、使用後必ず乾燥させる
  • 洗濯ネットのカビを対策するため、定期的に漂白剤などで付け置きする
  • 洗濯ネットには買い替え時期の目安がある
  • 洗濯ネットには使用時の注意点がある

今回は、普段何気なく使っている「洗濯ネット」について調べてみました。

洗濯ネットを清潔に使うため、使用後はカビが生えないよう必ず乾燥させましょうね。

大切な衣類を長持ちさせるための洗濯ネット。適切な対策を講じて、積極的に活用していきましょう!

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