ビジネス用レディース時計の選び方は、選択肢も幅広く、難しいですよね。
華やかな時計が多いことから、ただ好みの時計を選んでいるかもしれません。
しかし、ビジネス用のレディース時計にも、マナーがあります!
営業職など、お客様と直接会う機会がある職種なら、時計のマナーは特に重要です。
時計1つで商談がうまくいったり、反対に失敗したりということは少ないでしょう。
しかし、身に着けているものであなたの第一印象が決まります。
マナーを知らないで時計選びすると、非常識に思われるかも…?
相手からの評価へ繋がるため、マナーを知っておくに越したことはありません!
ビジネスでレディースの時計をどう選ぶべきか、詳しくご紹介します!
ビジネス時計選びに悩んでいるなら、ぜひお読みください!
ビジネスシーンでの時計はレディース用もマナーあり!
ビジネスシーンでは、レディース用の時計にも守るべきマナーがあります。
レディース用時計といっても、本当に様々なデザインがありますよね。
たくさんありすぎて、どの時計を選ぶべきか迷ってしまうケースも多いです。
素敵なデザインの時計だとしても、ビジネスには適していないものもあります。
時計がビジネスマナーの一環だと思われているケースは多いです。
ビジネスに適していない時計を選んでしまうと、相手からの印象が悪くなることも…。
誰が見ても不快に思わない時計を選ぶべき!
時計のマナーを知っておけば、印象が悪くなる心配はありません。
それどころか、しっかりと合う時計を選べれば、相手からの印象が良くなることもあります!
私も以前、金属ベルトで、文字盤はネイビーのビジネス時計をして商談に臨んだことがあります。
レディース時計ですが、しっかりとした印象を与えるため、あえてかっちりした雰囲気の色にしました。
とても緊張していましたが、契約をとれたのです。もちろん、時計のおかげだけではありません。
時計も含め、相手に好印象を与えられたことで契約が取れたのでしょう。
ビジネス用に時計があることで、仕事とプライベートをしっかり線引きできる場合もありますよ。
ビジネス時計のマナーを知ることがおすすめな理由!
ビジネスマナーに合った時計をしていると、相手からの印象が良くなります。そのためマナーを知って選ぶことがおすすめなのです。
時計なんて小さいもの、気にしなくても大差ないのでは?と感じるかもしれませんね。
しかし、人の印象は、【5割近く】が見た目から判断されるという心理学データもあります。
見た目の中には、もちろん腕時計も含まれています。
ビジネスシーンでは、お客様から好印象を得ることが重要です。
好印象を得られれば商談がスムーズにいきやすくなりますよね。また、相手との関係を良好に保ちやすいです。
例えば、ビジネスにはあまりおすすめされない、「金色で華やかな時計」の場合です。
華やかな時計を付けたあなたを見て、相手はどう感じるでしょうか?
時計のマナーを知っている相手なら、非常識だと感じること間違いありません。
時計のマナーを知らない相手でも、派手な時計だと思われ、いい印象は持たないでしょう。
話の内容自体は良くても、身につけているもので信用を得られないこともあり得ます。
見た目からいい印象を得られないと、何だか話が胡散臭く感じるものです。
相手からの信用や好印象を得るため、特にビジネスシーンではしっかりとした時計選びがおすすめです!
ビジネス用時計の選び方はポイントが4つある!
好印象を与えるためのビジネス時計は、選び方にポイントがあります。
ビジネスシーンに合う時計は、選び方が難しい!と感じますよね。
しかし、たった4つポイントを抑えるだけでOKなのです。簡単ですよね。
- シンプルな文字盤の時計
- 落ち着いた色、デザインの時計
- 革か金属ベルトの時計
- 腕に合った大きさの時計
ビジネス用時計を選ぶときのポイント4つについて、詳しくご紹介していきます。
あなたが時計の選び方で迷っているなら、参考にしてくださいね!
シンプルな文字盤の時計
ビジネスシーンでは、シンプルな文字盤の時計を選びましょう。
文字盤がシンプルだと、大人っぽく洗練された雰囲気を感じます。
そのため、ビジネスならデジタルよりもアナログウォッチがおすすめです。
デジタルだと少しカジュアルに見える他、打ち合わせなどで音が鳴ってしまう可能性もあるためです。
また、アナログウォッチにはクロノグラフという、ストップウォッチ機能がついているものもあります。
クロノグラフのレディース時計は珍しいです。商談などで話のタネになることも!
もし好みのデザインがあれば、1つ持っておいてもいいかもしれません。
落ち着いた色、デザインの時計
ベルト、文字盤共に落ち着いた色合い、デザインの時計を選ぶことがおすすめです。
言わずもがな、派手なものだと時計だけが悪目立ちしてビジネスには向きません。
基本的に、ビジネス用で避けるべき色、デザインは3つあります。
- 金(落ち着いて見えるものはOK)
- 彩度の高い色
- 宝石など装飾が多いもの(ワンポイントならOK)
華美に見えるものは基本NG!
レディース時計は、白やネイビー、黒など定番の色と、パステルカラーも選択肢に加わります。選択肢が広いことは嬉しいですよね!
私はかっちりした色が好きなため、黒やネイビーなどに惹かれます。
あなたも、好きな色をぜひ時計に取り入れてくださいね!
革か金属ベルトの時計
ビジネス時計のベルトは、革か金属素材を選ぶことが最適です。
ベルトの素材は、皮と金属以外にもシリコンや布など、様々ですよね。
シリコンや布だと、カジュアルに見え過ぎるため、ビジネス向きではありません。
革や金属ならば、落ち着いていて高級感もありビジネスシーンにピッタリ!
革と金属のベルト、どちらを選ぶべきかは好みで決めてOKです。
ベルトの素材について、それぞれの特徴をご紹介していきます!
金属ベルトは光沢があり、スーツスタイルによく映えます。シルバーやプラチナなどを選ぶのが基本です。
しかし、ゴールドやピンクゴールドも絶対NGというわけではありません。
控え目で派手すぎないものならビジネスシーンにもOKだとされています。
金属ベルトは汚れにくく汗に強いなど、耐久性があるところも嬉しいポイントです。
外回りなど、屋外で仕事することの多い場合は、金属ベルトがおすすめです。
しかし、金属ベルトにはアレルギーを引き起こす可能性もあります。
ステンレスなど、アレルギーを引き起こしにくい素材もありますが、100%安全とは言い切れません。
使用の際は注意!
また、冬場はつける時にヒヤッと冷たい点もデメリットです。
私は金属ベルトの時計を使っています。冬、着用の時ヒヤッと冷たくなる感覚は、案外気になります…。
革ベルトは、女性だとカラーバリエーションの多い点が嬉しいです。
黒、茶色以外に、グレーやベージュなど、淡い色も選べます。
柔らかくては肌あたりが優しい点もメリットですね。
見た目の印象も、金属ベルトと比べて優しくて柔らかに感じます。
金属の肌に当たる感覚が苦手という場合、おすすめです。
しかし、革ベルトは傷つきやすい点がデメリットです。
腕時計は、気付かないうちにどこかへぶつけて、傷がついていることも多々あります…。
気に入っている時計だったら、ショックを受けてしまいますよね。
本革は使っていくうちに馴染む素材です。ついてしまった傷も、風合いとして楽しみましょう。
しかし、傷だらけになってしまうと、ボロボロでみすぼらしく見えてしまう可能性があります。
あまりにも傷が多くなってきたら、ベルト交換をおすすめします。
また、革ベルトは汗を吸ってしまう点もデメリットです。
夏場など、汗をかきやすい時期はこまめに外しましょう。
もしくは、金属ベルトの時計を使うことがおすすめです。
時期によって使い分けるのもアリ!
革ベルトは、本革以外に合成皮革のものもあります。
合成皮革は人工で作られた革風の素材で、安価なことが特徴です!
しかし、合成皮革のベルトは、安価な代わりに耐久性がありません。
1〜2年使っているとベルト交換が必要になる場合もあります。
ベルト交換でメーカーに預けておく期間は、代わりの時計が必要です。
また、高い頻度で交換に出すことも手間ですし、その都度、料金がかかります。
今後ずっと使うならば、コストパフォーマンスが悪いです…。
長く使うつもりなら、少し値段は張るものの、本革ベルトがおすすめです!
逆に、あまり使う機会がないなら合成皮革でも十分です。
腕に合った大きさの時計
文字盤サイズやベルトの太さも、選ぶときに重要な要素です。
大きすぎたり、ベルトが太すぎたりすると、女性の腕ではアンバランスになる場合も多いです。
小さすぎたり、細すぎたりするものも同じで、アンバランスになってしまいます。
腕に合ったサイズを探すことがおすすめ!
文字盤サイズは【26mm~35mm】ぐらいの間で選ぶと、ちょうどよいサイズになります。
腕を上から見た際、時計が手首幅の6~7割ぐらいになっていれば、バランスよく見えます。
腕の太さは個人差があります。あなたにピッタリのサイズも、ぜひ手首を測って調べてみてくださいね。
まとめ
- ビジネスシーンでの時計はレディース用にもマナーがある!
- ビジネス時計のマナーを知って選べば好印象!
- ビジネス用時計での選び方はポイントが4つある!
ビジネス用レディース時計のマナーや選び方についてご紹介しました。
レディース時計は色もデザインも、本当に種類が多いですよね。
しかし、選び方のポイントを抑えれば好みに合ったビジネス用時計がきっと見つかりますよ!
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