空気清浄機を掃除する頻度は2週間に1回が目安!簡単な掃除方法も解説!

おすすめ情報

現在では空気清浄機を持っている家庭も多くなってきたかと思います。

空気清浄機のおかげで部屋中空気が綺麗に保たれていると感じますよね。

しかし、どれほどの頻度で掃除するべきか悩んだことがあるでしょう。

私も調べるまでは分からず、しばらく放置してしまうこともありました。

ずばり空気清浄機を掃除する頻度は2週間に1回が目安です!

空気清浄機は、こまめに掃除しないと汚れが溜まっていきます。

汚れが溜まってしまうとなかなか落とすのには、苦労するかもしれません。

空気清浄機は本来、空気を綺麗にするのが仕事です。

空気清浄機が綺麗じゃないと、部屋の空気も綺麗にはならないですよね。

しかし2週間に1回掃除を行うことで、空気清浄機は綺麗な状態で維持できますよ!

記事では簡単な空気清浄機の掃除方法なども説明していきます。

 

 

空気清浄機を掃除する頻度は2週間に1回行うべき!

冒頭でも述べましたが、空気清浄機を掃除する頻度は2週間に1回がベストです!

空気清浄機は様々なパーツがあるので、パーツごとに掃除する頻度が変わってきます。

中でも空気清浄機のフィルターは2週間に1回掃除しましょう。

フィルターの掃除をしないと、部屋中に悪影響が及ぼされます。

フィルターを掃除するだけでも空気清浄機としての性能はかなり戻ります。

しかし、どうせ掃除するなら各パーツも掃除したいですよね。

以下は空気清浄機のパーツごとに掃除する頻度を説明していきます。

 

本体とフロントパネル

空気清浄機本体とフロントパネルの掃除頻度は、約1ヶ月に1回が目安です。

フロントパネルを外し、やわらかい布で拭いてください。

また、吹き出し口や級込口のホコリは、掃除機で数など手が届く範囲で掃除しましょう!

1ヵ月に1回掃除を行うことで、ホコリを吸いやすくなりますよ。

 

高感度ハウスダストセンサー

高感度ハウスダストセンサーの掃除頻度は、約3ヶ月に1回が目安です。

センサーのレンズが湿気やタバコなどで汚れると正常に運転できない原因となります。

乾いた綿棒で好感度ハウスダストセンサーのレンズを拭いてください!

3ヵ月に1回この作業を行うことで、正常な運転をすることができますよ!

 

プレフィルター

プレフィルターの掃除頻度は、2週間に1回が目安です。

フィルター部分は空気清浄のパーツ内でも、頻度高く掃除しないといけない箇所です。

基本的には掃除機などでホコリを取るくらいで十分です。

掃除機でホコリを取っても、汚れが気になるようであれば水洗いすると汚れが落ちますよ!

 

脱臭フィルター

脱臭フィルターの掃除頻度は、汚れが気になる時程度で問題ないです。

脱臭フィルターの場合、全く掃除しなくていいわけではありません。

脱臭フィルターよりもプレフィルターをこまめに掃除したほうが効率いいですよ!

 

 

簡単にできる空気清浄機の掃除手順をご紹介!

簡単にできる空気清浄機の掃除手順をご説明していきます。

  • フィルターを外す
  • 掃除機でホコリを吸う
  • フィルターの水洗い
  • トレイの水洗い
  • 漬け置き洗い
  • 加湿器内を拭く

以上の6手順で掃除していくと簡単に掃除できてしまいますよ!

簡単にできる空気清浄機の掃除手順を以下ご説明していきます。

 

フィルターを外す

手順1つ目として、空気清浄機のフィルターを外しましょう。

空気清浄機のフィルターは、外側から「後ろパネル」、「脱臭フィルター」、「集じんフィルター」順に装着されています。

まずは3つのフィルターを1つずつ分解することから始めます。

取り外す時、ホコリが舞ってしまうかもしれないので、マスクを着用して行いましょう。

取り外し時の注意点として、フィルターに付く雑菌を吸い込まないよう注意してください。

雑菌が潜んでいる可能性もあるので、ゴム手袋などを付けましょう。

1年以上掃除していない場合、大量のホコリが蓄積しているため床が汚れないよう新聞紙を敷きましょう!

 

掃除機でホコリを吸う

手順2つ目として、外したフィルターのホコリを掃除機で吸いましょう。

空気清浄機の表面に装着されている「後ろパネル」は、劣化によってフィルター素材が柔らかくなりがちです。

掃除機を当てる時は、繊維が破れないよう優しく触れるようにしてください。

掃除機でホコリを吸う時の注意点として、集じんフィルターは丁寧に扱ってください。

集じんフィルターは基本的に水洗いが不可なので、汚れやすい箇所となります。

一番奥に設置されている集じんフィルターは、水洗いが不可なので丁寧な掃除を心掛ける必要があります。

集じんフィルターは最も細かいホコリをキャッチしてくれるフィルターです。

集じんフィルターの折り目や、隙間など細かい部分まで綺麗にしてくださいね。

掃除機の先端に細かめのアタッチメントを装着すると、より効率よく掃除することができますよ。

 

フィルターの水洗い

手順3つ目として、フィルターの水洗いをしましょう。

水洗いができないフィルターもありますが、可能なフィルターはガンガン水洗いしましょう。

後ろパネルと集じんフィルターの間に挟まれている脱臭フィルターは、基本水洗いOKです。

中性洗剤も良いですが、38℃くらいのぬるま湯をかけながらブラシすると大抵汚れは落ちますよ。

注意点として、水洗い後はしっかりと乾かしてください。

生乾きのままフィルターを取り付けてしまうと故障に繋がる恐れがあります。

理由としては生乾きのままセットしてしまうと電圧次第で、ショートする可能性があるからです。

私も1度生乾きの状態でセットしてしまい、ショートしてしまうことがありました。

また、前後のフィルターに当たってしまうことで、汚れをキャッチする能力が低下する恐れもあります。

水洗い後、しっかり乾かすことを忘れないようにしてください!

 

トレイの水洗い

手順4つ目として、空気清浄機内のトレイを水洗いしましょう。

まず給水ボトルから取り外し、中のトレイと加湿フィルターを分解します。

ぬるま湯で流しながら中性洗剤をつけ、スポンジと歯ブラシでゴシゴシ磨いていきましょう!

注意点として、加湿フィルターはでこぼこした構造になっているので、歯ブラシを使っても難しい箇所があるかもしれません。

細部までしっかり掃除するには、シャワーの勢いを使うことで綺麗に掃除できますよ!

シャワーを全開に出して、加湿フィルターへいろんな角度から当てていきましょう。

ポイントは、加湿フィルターから汚水が出なくなるまでシャワーを当てることです。

 

漬け置き洗い

手順5つ目として、水洗いで落ちなかった汚れは漬け置き洗いをしましょう。

軽度な汚れなら、水洗いだけで大体のカビや水垢は解消できるでしょう。

しかし、水洗いしてもヌメリやニオイが取れない場合は、漬け置き洗いをする必要があります。

漬け置き洗いには2種類の方法があるので、状態を見て判断して下さい!

カビ汚れやヌメリには重曹
カビ汚れやヌメリがある状態の場合は、重曹を使って漬け置きしましょう。
カビやヌメリには、アルカリ性の洗浄効果がある重曹をおすすめします。
加湿トレイやフィルターが入る大きめの桶にぬるま湯を入れて漬け置きしてください。
1時間ほど漬け置きをして、再度水洗いしたら簡単にヌメリやニオイが解消されているはずです。
水垢にはクエン酸
ざらざらした水垢が目立つ場合は、クエン酸で漬け置きしましょう。
空気清浄機はカルキを含む水道水を使うため、水垢となって蓄積されていきます。
定期的に掃除しないとカルキは水垢となってしまうため注意が必要です。
クエン酸で漬け置きすることによって、アルカリ性の水垢を落とすことができます!

加湿器内を拭く

手順6つ目として、加湿器の内部を拭いて掃除しましょう。

機械の中は水洗いできませんが、内部にも水垢は多く溜まっています。

そこでクエン酸をしみ込ませたタオルで綺麗に拭き上げてください。

水垢除去が大事な理由は、空気の流れを悪くしたり、詰まったりする原因になってしまうからです。

このようなトラブルを避けるために、水洗いできない箇所もしっかり拭き上げていきましょう。

 

空気清浄機の掃除が面倒な場合は業者に頼むべし!

空気清浄機の掃除が面倒だと感じた場合は、業者に掃除してもらうと良いです。

お金はかかりますが、自力で掃除するよりはるかに楽ですよ。

近年では空気清浄機を持つ家庭も増えてきており、業者の増加や低価格化が進んでいます。

私もなんとか自力で掃除していましたが、2回目は面倒になり業者へお願いしました。

業者は掃除のプロということから、自力で掃除した時よりとても綺麗な状態で返ってきました。

その時は、業者に頼んでよかったと心から思いました。

お金はかかりますが、その分面倒くさい作業から解放されますし、大切な休日を犠牲にすることもありません。

空気清浄機を掃除してくれる業者について以下2点説明していきます。

 

業者による掃除の相場は1万円くらい

業者に頼むと大体【1万円】くらいで空気清浄機を掃除してくれることが多いです。

お掃除機能付き空気清浄機になると【+3000円】ほど掛かります。

私が業者に頼んだ時は、【2.5万円】ほどお金が掛かった記憶があります。

このことから最近の業者は、低価格化が進んでいると感じます。

相場は【1万円】くらいとお伝えしましたが、取り扱っているメーカーなどで価格変動があることをご承知ください。

私としては、1万円で空気清浄機が綺麗になるのならすぐ頼んでしまいますね。

買ってから5年以上経っているようなら、買い替えた方がいい可能性もあるので要検討です。

 

業者が対応できるメーカーは意外と多い

最近の業者は対応してくれるメーカー数が増えてきているようです。

有名どころのメーカーしか扱ってくれないことはない?

このように、有名メーカーしか対応してくれないのでは。と悩んでいるあなたもいるかと思います。

しかし、近年の業者は対応してくれるメーカー数が増えてきているのです。

対応メーカーとしては、シャープ、パナソニック、ダイキン工業、コロナ、三菱重工、日立、東芝、ダイソン、cadoなどが挙げられます。

あなたの持っている空気清浄機が上記に当てはならない場合でも、1度聞いてみる価値はあるかと思います。

注意点としては、対応可能なメーカーでもプラスでお金を取られる可能性があります。

余力あれば、メーカーによって価格が変動しない業者を見つけましょう!

 

 

まとめ

  • 空気清浄機を掃除する頻度は2週間に1回が目安
  • 空気清浄機を簡単に掃除する手順のご紹介
  • 空気清浄機の掃除が面倒な時は業者に頼るべき

空気清浄機が綺麗な状態だと、部屋中快適に過ごすことができますね。

そろそろ空気清浄機掃除したいと考えているあなたはぜひ参考にして掃除してください!

どうしても掃除が面倒なあなたは業者に頼むのも1つ手だと思いますよ。

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました